モノ以外も捨てていこう②年賀状を出す習慣を見直す

年賀状を毎年書いていますか?
私は年賀状を書くのをやめました!
毎年義務感で書いていた年賀状をやめることができ、とてもラクです!
今回は、年賀状をやめたいけどどうしようかと思っている人に向けて、私が年賀状をやめた体験談をお伝えします!

もちろん、年賀状を書くのを楽しみにしている人はやめる必要はないです。

目次

どのようにやめたか

特に相手に伝えず、自然消滅的にやめていきました。
結婚してから、年賀状の出し漏れのないようにしなくてはいけないという理由で毎年年賀状のやり取りの表を付けていました。

この表のような感じです。

名前出した貰った
Aさん12/251/5
Bさん1/31/1
Cさん喪中喪中
年賀状のやり取りの表

表を付け始めて気づいたのですが、私が出した年賀状が届いてから書いているように見受けられる人が一定数いるようだと。もしかして、私が年賀状を出さなければ来ないのかな?
逆に私が出すから出さなくちゃいけなくて大変かも?

試しに私も来た分だけ年賀状をお返事のように出すことにしてみたのです。
すると届く年賀状の枚数は数年で激減しました。
なんだか、私がまじめに書いてたから逆にごめんなさいと思ったりしました。

もう印刷して準備しておく手間がもったいないぐらいの少ない枚数になったので、届いた分だけコンビニで年賀状を買って送ることにしました。

年賀状をやめて困ることはないか

今のところ困ることはありません。
友人はだいたいSNSで繋がっていて連絡が取れます。
親戚は電話で連絡できます。
疎遠になってしまう人がいたとしても、それはそれでいいのではないかと。
それぞれの人生があるのだし、年賀状を出さないから絶縁というわけでもないのですから。

年賀状のやめ方はほかにもある!

昔、カフェでコーヒーを飲んでいると、カウンターから「年賀状をやめたい」と話している高齢の方の話が聞こえてきたことがありました。あまり表立って話す内容ではないですが、やめたいと思う人はいるのですね。

特に高齢になると大変だと思います。
「年賀状じまい」と言う言葉もあるようです。
これで最後の年賀状にすると書いておくと、相手にも理解されやすくスムーズに終えることができますね。
直接よく会う人には、直接伝えればいいと思います。

年賀状をやめたメリット、デメリット

メリット

とにかくラク!12月は師走。みんなが忙しい時期。
年賀状をかかなくてもよければ、かなり時間ができます。
私が本当に手放すことができたものは「やめたいけど、やめていいとは思えないしどうしよう」と迷う気持ちです。

デメリット

年賀状を貰う楽しみは減ります。
まぁ、仕方ないですね。
一人の友人に「いつも写真入りのにぎやかな年賀状を楽しみにしてたから残念」と言われました。
そういう人もいるのだなぁと有難いですが。
もうやめてしまった解放感を味わったら、またやろうとは思わなくなってしまいました。

最後に

やめてみようと思った方はいるでしょうか。
仕事の関係でやめるわけにはいかないということもあると思います。
あくまでも自己責任で、できるところから常識を疑い、生活をラクにしていけたらよいですね!

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